無料ホームページなら お店のミカタ - 

focusreza | 日記 | ワシントン大学の研究チームが、レーザーで液体を冷やす方法を編み出し


MAP


大きな地図で見る

focusreza

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 22-5433-1646


focusreza 日記

TOP > focusreza 日記 > ワシントン大学の研究チームが、レーザーで液体を冷やす方法を編み出し

ワシントン大学の研究チームが、レーザーで液体を冷やす方法を編み出し (2015.12.04)

「レーザー=熱い」はもはや偏見に レーザーポインター 高出力を皮膚にあてられたら、熱で火傷しそうな気がしますよね。でもワシントン大学の研究チームが、レーザーで液体を冷やす方法を編み出し、水の温度を華氏36°F(摂氏20℃)も冷やすことに成功したんです。 とはいえ、市販のレーザーポインターをぬるいコーラの缶なんかにあてて一瞬で冷やせるかというと、もちろんそうはいきません。 この冷却レーザーには、赤外線レーザーが使われていて、それが通常のレーザーといわば逆の働きをすることで液体の温度が下がるんです。 ワシントン大学のPeter Pauzauskie准教授らが開発した手法はこんな仕組みです。まず、レーザー結晶のナノ粒子をひとつ、物体を引き寄せる働きを持つ小さなトラクタービームを利用して水のに浮かべ、そこに赤外線レーザーを照射します。 するとレーザー結晶が、赤外線レーザーから吸収する光より高いエネルギーを放出します。つまり、その放出される光が、結晶とその周りの水から熱を絞り取るのです。 シンプルに聞こえますが、実際はなかなか大がかりです。この技術を実現するために研究チームが作ったマシンは巨大で、多くの電力を消費します。 これで今すぐ冷蔵庫を作ろうとしても、非現実的です。でもあらゆる革新的技術の開発者がそうであるように、研究チームはすでにこのマシンのサイズを小さくし、よりエネルギー効率を高める方法を探り始めています。 この技術の応用先は、ただ冷蔵庫やエアコンをよりエコフレンドリーにすることだけではありません。 例えば、ごく小さな範囲をブルーレーザーポインター 2wで冷却することで細胞分裂などの生物に起こる変化のスピードを遅らせ、つぶさに観察できるようになります。 また、コンピューターのプロセッサの冷却に使えば、パフォーマンスをさらに高めることも可能です。開発が進めば、机の上でぬるくなった飲み物をすぐにひんやり冷やせる「卓上レーザークーラー」なんて便利グッズもいつか登場するかもしれませんね。 http://space.hatena.ne.jp/~/2402187987036706646 http://imgfave.com/fuyjjk

日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 ㈱福岡二輪自動車FiX(フィックス)福間店アルファクリーン井上整骨院針灸院子どものアトリエ フレンドアートこきゅう南青山