focusreza | 日記 | 光源にレーザーポインター光を用いた可視化


2015/10/09
光源にレーザーポインター光を用いた可視化


レーザー光を用いた可視化 今、流体の流れを可視化する実験をしています。
そこで、光源に5mw レーザーポインター光を用いたいと思っているのですが、
レーザー光をシート状の光にする方法がわかりません。
どのような装置を組めばいいのでしょうか?

流体には白煙を混ぜてその挙動を高速ビデオカメラで撮影します。
レーザーポインター プレゼン光の出力は1mWのものを使用したいと考えています。
可視領域は20×15mmです。 私の知っている範囲での話ですが、専用機で得られるレーザーシートも平行光ではなく扇型に広がっています。流れを可視化する上では別にそれが不都合になるとは思えませんでしたが、平行光にしないといけない理由が他に何かあるということでしょうか。

さてレンズ以外の方法でシートを作るとしたらガルバノメータ式が考えられます。ご存じかもしれませんが、ガルバノメータとは指針式のアナログメータの可動コイル軸に、針の代わりにごく小さな鏡をバネで取り付けたようなものです。可動コイルに電流を流すと電磁力で鏡が振れるので、この鏡にカラス撃退 レーザーポインタービームを当てれば反射光が大きく振られることになります。昔はオシログラフの部品として使われたりしましたが、今ではもはや入手は難しいでしょうね。

自作するとしたらスピーカのコーンを使えば可能かもしれないと思って調べたら、下記のような自作例をみつけました。これは参考になるでしょうか? なお一つ気になるのがレーザの出力です。
20*15mmという小さな領域とのことなのでOKかもしれないけれど、1mWで大丈夫?
撮影条件によって違うのはもちろんですが、自分の経験ではかなり大出力(確か2000mWクラス)の青いレーザーポインター 2wを使っても、いざ撮影しようとすると光量不足で苦労しました。まあ水中での照射だったせいもありますが。

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